交通事故の解決事例

後遺障害

交渉による通院期間の延長と後遺障害等級の獲得

賠償金額


255万円

後遺障害



第14級9号
年代
40代
性別
男性
職業
会社員
治療期間
7ヶ月
傷病名
腰椎捻挫

弁護活動のポイント

整骨院を利用して治療を継続していたところ、事故後しばらくして、保険会社から整骨院の終了を求められました。
しかし、依頼者は仕事の都合で整形外科への通院頻度がどうしても確保できず、症状を和らげるために整骨院への通院を希望していました。そこで弁護士が保険会社と交渉を行い、整骨院への通院期間を1ヶ月程度延長することができました。

症状固定後も症状が残存していたため、被害者請求を行った結果、14級9号が認定されました。

交渉では労働能力喪失期間を争われましたが、最終的に当方が主張する5年にほぼ近い内容で示談成立となりました。