交通事故の解決事例

賠償金の増額後遺障害

十分な治療期間を確保してから後遺障害を獲得。訴外で裁判基準の和解が成立

賠償金額

234万6782円

後遺障害



併合第14級
年代
30代
性別
男性
職業
会社員
治療期間
6ヶ月
傷病名
頚椎捻挫・腰椎捻挫

弁護活動のポイント

本件は通院期間中の依頼であり、相手方保険会社への治療経過の報告等も弁護士を通じて行いました。
当初、相手方保険会社は事故後4か月で治療打ち切りを求めてきました。
しかし、事故態様や本人の症状から早期での治療終了は不適切であると判断されたため、独自に主治医へ医療照会等を行い、事故後6か月間にわたり一括対応での通院を継続することができました。
その後、後遺障害について16条請求を行い、併合14級を獲得しました。
最終的に、裁判基準と概ね同等の金額で訴外和解により解決となりました。