交通事故の解決事例

賠償金の増額訴訟

車両保険がないため自損自弁は断り、訴訟により賠償金を獲得

賠償金額

0円

21万円

後遺障害


年代
30代
性別
男性
職業
会社員
治療期間
3ヶ月
傷病名
頚椎捻挫

弁護活動のポイント

本件は駐車場内の事故でしたが、相手方から自損自弁(お互いに賠償請求をせず、自分の損害は自分で負担すること)を提案されました。

当時、依頼者の保険には人身傷害保険と弁護士特約はありましたが車両保険がなく、自損自弁だと車両買替費用が持ち出し(車両が古く、経済的全損)となってしまう状況でした。
駐車場のカメラ映像を確認したところ、相手方において予見しづらい運転操作が見られ、依頼者において事故を回避することは難しかったように思われました。

そこで当事務所において民事訴訟を提起した結果、人身傷害の保険金とは別に、怪我の賠償を含めて約21万円の賠償金を相手方から得ることができました。