債務整理の解決事例
自己破産(同時廃止)
破産歴があったが、相当期間が経過しており、悪質性もなく免責決定
負債総額
9社 730万円
0円(免責)
0円(免責)
相談時状況
50代 男性
会社員
会社員
状況・相談内容
リボ払いでクレジットカードを利用しているうちに、いつの間にか負債が膨らみ、毎月の返済に困るようになっていきました。返済のために借入をしていましたが、遂にカードをの利用が停止されてしまい、こちらの事務所に相談することにしました。
過去にも一度破産したことあること、ローンが残っている自動車が引き上げられてしまうと通勤に支障を来すこと、そこがとても心配でした。
弁護士より解決の提案
前回の破産手続からは相当期間が経過していることや、借金増加に至る事情に悪質な点が見られなかったことから、免責許可が見込めると判断し、自己破産の方針を提示しました。
自動車については引き上げとなりましたが、引き上げが実行されるまでに相応の猶予があったことから、親族の援助や支払停止後の自己資金により、代替車両を確保することができました。
結果
当初の想定どおり、同時廃止手続により免責決定を得ることができました。
担当弁護士からのコメント
相談を聞いていると、2回目の破産は難しいと考えている方が大勢いらっしゃいます。
しかし、前回の破産から相当程度の期間が経過していれば、再度の免責を得ることも決して不可能ではありません。
借金についてどうすれば一番良いのか、依頼者に寄り添い方針を提案させていただきますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。
費用
分割払いによりお支払い