債務整理の解決事例

自己破産(管財事件)

自転車操業から破産を決意。退職金も自由財産として認められ全額維持

負債総額

7社 680万円

0円(免責)

相談時状況

30代 女性
会社員

状況・相談内容

リボ払いでクレジットカードを利用していたことから、知らず知らずのうちに負債が膨らんでしまい、借りては返すという自転車操業に陥ってしまいました。
このままではいけないと、借金を整理することを決意し、当事務所にお問い合わせいただきました。

弁護士より解決の提案

家計の収支状況等を踏まえ、自己破産を選択しました。
なお、依頼者は勤続年数が長く、相応の退職金がありました。

結果

無事、免責決定を得ることができました。
退職金についても、破産によって権利を失うことなく維持することができました。

担当弁護士からのコメント

退職金については、現在額の8分の1を資産計上するというのが破産の実務です。
自己破産をしても合計99万円までの一定資産(自由財産)を手元に残すことができ、本件では退職金全額が自由財産として認められました。
破産をしたいけれどデメリットが気になるという方は、ぜひ一度お問い合わせください。

費用

法テラスから弁護士費用の立替えを受け、毎月5000円の分割払いで償還