債務整理の解決事例
自己破産(管財事件)
自転車操業から破産を決意。退職金も自由財産として認められ全額維持
負債総額
7社 680万円
0円(免責)
0円(免責)
相談時状況

会社員
状況・相談内容
リボ払いでクレジットカードを利用していたことから、知らず知らずのうちに負債が膨らんでしまい、借りては返すという自転車操業に陥ってしまいました。
このままではいけないと、借金を整理することを決意し、当事務所にお問い合わせいただきました。
弁護士より解決の提案
家計の収支状況等を踏まえ、自己破産を選択しました。
なお、依頼者は勤続年数が長く、相応の退職金がありました。
結果
無事、免責決定を得ることができました。
退職金についても、破産によって権利を失うことなく維持することができました。
担当弁護士からのコメント
退職金については、現在額の8分の1を資産計上するというのが破産の実務です。
自己破産をしても合計99万円までの一定資産(自由財産)を手元に残すことができ、本件では退職金全額が自由財産として認められました。
破産をしたいけれどデメリットが気になるという方は、ぜひ一度お問い合わせください。
費用
法テラスから弁護士費用の立替えを受け、毎月5000円の分割払いで償還