交通事故の解決事例

賠償金の増額休業損害

正社員の方につき主婦の休業損害を主張

賠償金額

35万円

55万円

後遺障害


年代
20代
性別
女性
職業
会社員 兼 主婦
治療期間
2か月半
傷病名
腰椎捻挫・頚椎捻挫・右大腿挫傷・右膝挫傷

弁護活動のポイント

依頼者は兼業主婦であったところ、仕事の休業だけでなく、家事労働にも多大な支障を来していました。
実務上、主婦の休業損害については、専業主婦(夫)やパートタイマーなどが典型的な対象であり、正社員の方については消極的に取り扱われるケースも少なくありません。
しかし本件では、依頼者の勤務形態や実際の家計収支などの資料を提出し、実際に発生した家事労働への支障を立証したところ、この点を考慮した内容での示談に成功しました。