債務整理の解決事例

クレジットカードで買い物やゲームの課金を続けているうちに消費者金融からも借入をするようになり、借金がふくらんでしまいました。
最初、インターネットで探したら東京の弁護士に任意整理をお願いしましたが、退職した際に弁護士費用の支払いが止まり、契約解除となってしまいました。

当時、借金のことを家族に内緒にしたため、生活をやり直そうにも誰にも相談できず、いつ家族に知られてしまうか、毎日ビクビクしていました。

今の自分の収入と借入状況を考えれば、無理に返済を続けるよりも自己破産をして一から生活をやり直したほうがいいと提案しました。

家族にも借金のことを伝え、ありがたいことに家族は破産手続きに全面的に協力してくれ、本当に気持ちが楽になりました。

破産手続きは依頼から半年程度で終了しましたが、その間、弁護士から教えてもらった家計簿をつけるようになり、無駄な買い物をしないように注意する習慣を身に受けることができました。

破産手続きと言っても、同時廃止や通常管財など、予納金や手続き終了までの期間が手続きによって異なります。
どの破産手続きを取るべきかは、依頼人の資産などによって異なります。
方針決定は状況をみて、依頼人も納得できるまで検討しますので不安に思うことがあれば、その都度弁護士にご相談ください。

依頼者の再雇用手当から支払い