債務整理の解決事例

自己破産(通常管財)

早期申立により従業員への未払給与を配当、自身も再就職して生活再建に成功

負債総額

16社 500万円

0円(免責)

相談時状況

30代 男性
自営業

状況・相談内容

FCの加盟料、店舗の開店準備のために借入をしましたが、開店後もあまり売り上げがあがらず、毎月赤字が続いてしまいました。
従業員の給与の支払いもできなくなりそうで弁護士に相談することにしました。

弁護士より解決の提案

依頼者も早々に清算して次の人生の再出発をしたいと考えており、開業から半年程度でしたが、これ以上状態が悪くなる前に自己破産を選択しました。

結果

主な負債は事業のための借入金。早期に破産申し立てをして、従業員に対する未払い給与を配当し、早期に免責決定を得ることができました。
この間に新たな職に就き、生活再建を図ることもできました。

担当弁護士からのコメント

事業を行っている方の場合、従業員や取引先、顧客など関係者も多く、手続きの進行や依頼人の日常生活に支障を来すことも考えられます。
また個人の場合よりも費用がかかる場合も多いので、資金繰りに不安を感じた段階で法律相談を受けることをお勧めします。

費用

依頼者の預貯金を使って、手続きに関する費用を一括で支払い