
弁護士紹介
Messageメッセージ

人は一度トラブルを抱えてしまうと、驚くほどに普段のパフォーマンスを発揮できなくなります。こんなとき、真面目な人ほど恥ずかしさや遠慮からこうした問題を打ち明けられず、事態が深刻化してしまいがちです。
そんなときは、専門家である私たちとともに、まず現状を整理してみませんか?「一人で抱え込まなくてもいい」という安心感は、あなたの生活をきっと良い方向に変えてくれるはずです。
そのうえで、お客様ご自身では対応しきれない問題については、ぜひ私たちに解決をお任せください。経験豊富な弁護士と専門のスタッフが一丸となって、お客様のために最良の事件処理をお約束します。
Profileプロフィール
- 出身地
- 静岡県浜松市
- 得意分野
- 交通事故(被害者側)
企業間での契約トラブル
離婚・男女問題
- 好きなもの
- 旅行、料理、書店巡り、魚釣り、ギターなど
Background略歴
- 2008年
- 明治大学法学部早期卒業(3年)
- 2011年
- 明治大学法科大学院修了
新司法試験合格
最高裁判所司法研修所入所
- 2012年
- 弁護士登録(静岡県弁護士会)
浜松市内の法律事務所にて勤務
- 2018年
- 静岡市の大和田彩弁護士とともに鈴木・大和田法律事務所を設立
静岡県消費生活相談専門アドバイザーに就任
- 2019年
- 公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会・弁護士カウンセラーに就任
袋井市消費生活相談専門アドバイザーに就任
Voice鈴木弁護士に寄せられたお客様の声
- 30代女性
- とても信頼できました。
- 50代男性
- 粘り強い交渉をしてくださいました。ありがとうございました。
- 60代女性
- 質問もわかりやすく答えていただきました。
- 30代男性
- 知識も豊富で非常に満足のいく結果が得られました。
- 20代女性
- 迅速・丁寧な対応で、心強く思いました。
Specialty鈴木弁護士の得意分野
交通事故(被害者側)
私は、弁護士登録以来、交通事故被害の救済に注力してきました。
私の目から見て現在の賠償実務には問題点も多く、結果として泣かされているのは弱い立場にある被害者です。確かに、法律で決められた賠償金の範囲には限界があり、必ずしも被害者の方が希望した補償が実現できるケースばかりではありません。しかし、私が見聞きした案件の少なからずで、保険会社側はこうした法律で認められる額よりもはるかに低い金額で被害者側に解決を迫り、実際、専門家からすると目を疑うような条件での示談が日々成立しています。
そもそも法律で認められる賠償額とは、被害者の方が被った損害を穴埋めするのに過不足のない金額であり、余剰などというものは想定されていません。こうした法律上の金額をさらに下回る金額などで示談をしてしまえば、障害を抱えた被害者の方や大切な人を失ったご遺族の方が将来どのような状況に陥るかは明白といえます。
交通事故における適切な賠償を実現するには、裁判における相場(いわゆる裁判基準)を念頭に、仮に裁判をした場合に認められる賠償額は幾らなのかを予測し、これをもとに相手方保険会社に対して説得的な交渉を行う必要があります。また、賠償金額は後遺障害等級に大きく左右されますので、等級認定の手続が極めて重要です。私は、これまで数多くの交通事故案件を扱ってきた経験があり、後遺障害等級の獲得や裁判での主張立証活動には自信があります。
交通事故は被害者の人生そのものを変えてしまいます。一度起きてしまった出来事を巻き戻すことは不可能ですが、せめて被害者本人やご家族のために法律が定めた“賠償”という権利を適切に実現していくことが私の使命だと考え、日々研鑽を続けております。
企業間のトラブル
企業間のトラブルは、事業活動それ自体に深刻なダメージを与えてしまう危険があり、迅速かつ的確な対応が要求されます。また、債権法をはじめとする法改正により、今後、企業間の取引も変容が生じていくことも予想され、関連する分野の法律実務に対する高いアンテナが必要です。
当事務所の弁護士はいずれも法人案件を数多く経験しており、相互に情報共有を行うことで幅広い分野の最新の実務に精通しています。加えて、緊急性の高い案件や大型事件についても、弁護士2名体制で担当することにより迅速性と業務品質との両立が可能となります。
企業間のトラブルについては契約書等による予防法務が大切ですが、実際に紛争が顕在化してしまった(と思われる)ケースでも、適切な状況分析のもと然るべき交渉を行えば事態の深刻化を防ぐことは十分に可能です。逆に、法的なリスク分析を行うことなく「前例」や「道義」といった要素のみで突き進んでしまうと、最終的に思わぬ犠牲を払う結果に繋がりかねません。
私たち弁護士は、裁判での戦いに耐えられるような高いレベルでの理論構成や証拠の分析を業務としています。このことは、交渉事において最も重要な要素の1つである高精度な将来予測を可能とし、お客様にとって有利な結果を早期に実現することに役立ちます。
事業活動に関するお悩みは、ぜひ当事務所にご相談ください!
離婚・男女問題
当事務所では、男性側・女性側を問わず様々な離婚問題に取り組んでおります。ご相談に来られる方の年代や家族構成は千差万別ですので、お客様のお話をじっくり伺い、ケースに合った最善の解決方法をご提案できるように心がけております。
離婚は、これまでのお客様の生活に区切りをつけ、新しい人生を再スタートする局面ともいえます。離婚に伴い争点となる財産分与や養育費、慰謝料といったお金の問題はお客様の今後の人生設計を左右する重要な事柄になりますので、特に力をいれています。お客様とってより価値のある仕事を提供したいとの思いから、弁護士になった後にファイナンシャルプランナーの資格も取得しました。
また、離婚における難しい論点として、お子様の親権や監護権、面会交流といった問題があります。お子様の問題は家庭裁判所もセンシティブになるため、争い方を誤らないよう公正かつ客観的な姿勢で協議に臨むことが大切です。私はこれまで夫婦間の溝が大きいケースや連れ去りといった複雑な案件を経験し、監護権の指定や個別事情に配慮された面会交流において成果を得てきました。とくに家庭裁判所での手続に不安を感じられているお客様はぜひ当事務所にご相談ください。
離婚を進めていくことには不安も大きいかと思いますが、私たち専門家が付いていれば大丈夫です。一緒に頑張りましょう!